2021年度は約80%の企業がオンライン新人研修を実施。本年も70%以上がオンラインを導入
- お知らせ2022.03.30
ある調査によると、2021年度の新人研修を全てオンラインで行った企業は約30%、オンラインと対面のハイブリッド研修を実施した企業は約50%でした。
コロナ禍も間もなく2年以上になり、今年はどのような動きがあるでしょうか。調査によると2022度も70%以上の企業が新人研修にオンラインを活用予定であるという結果が出ているようです。
オンライン研修でのメリットは、
参加者が場所を選ばずに参加が叶うことです。移動時間や費用の節約にもなり、また録画が提供される研修では後で何度も復習を行うことができます。
主催者側も、会場の手配や当日の会場周りの準備が省かれるなどコスト削減にもつながります。
反対にデメリットは、
参加者同士、直接の交流が行いにくいなどが挙げられます。逆にオンラインでできることは、部屋を区切って何度もシャッフルしながら多くの方と交流の時間を持つなど、工夫や捉え方次第で中身の濃いオンライン交流も可能になります。
研修は受け身になりがちだという不安も聞かれます。講義中心の研修ですとこれは対面でも起こりがちなことです。オンラインでも活発なロールプレイや意見の交換、目標と課題次第でワークやゲーム中心の研修に構築することも可能になります。ワークやゲームを通した研修は、社内のチームビルディング効果もありますので私共も積極的に取り入れている手段です。
新人研修で外部講師を利用される場合、講師はオンラインでの研修にも精通しており、メリットとデメリットの両面を十分に把握した上での研修構築を行なっております。デメリットも工夫次第で、大変実りのある講習に早変わりです。研修前の準備から、研修後のフォローアップまで、細やかな配慮を行ないます。
今後もオンライン研修や対面とオンラインのハイブリッド研修は、引き続き行われていくと予想されています。アフターコロナ時代においても、効果的な新人研修・企業研修を実現するために実務に直結する学び、そして様々なスキルアップの機会を提供します。
オンライン企業研修・新人研修、及びハイブリッド研修のご相談はスマイルアップまでお気軽にお問い合わせください。