宮城県行政経営推進委員会の委員を拝命し、宮城県庁での委員会へ出席
- お知らせ2021.07.24
宮城県には附属機関として平成18年度から、行政経営推進委員会が設置されています。
委員会は8人の委員で構成されており、その内訳は学識経験者、民間経営者、公認会計士などの有識者が7人、及び公募により選ばれた公募委員が1人となっています。
この度、その委員会メンバーとして拝命しました。今月より2年間、創造的な復興を実現し将来を見据えた行政運営のために私なりに尽力したいと思っております。
早速第1回目の委員会が県庁で開かれ、出席して参りました。宮城の将来像への実現に向けて着実な復興を 支えていく行政改革・行政運営の具体的な取り組みを行うために、民間の力も積極的に活用されている宮城県です。
効率的な行政運営やそのさまざまな課題への対応を始め、多くのことについて話し合いが持たれました。
具体的には
- 人財育成
- 仕事の進め方の効率化・働き方改革
- 柔軟な組織体制の整備
- リスクマネジメント
- 県民ニーズの把握と県民サービスの向上
などです。他にも多数項目がありました。宮城県の前向きな取り組みと努力がこの何十ページにも渡る書類からも感じ取れて改めて宮城県民でよかった!と県民の一人としても県のこの取り組みに誇りを感じます。
課題に取り組む姿勢も、それを見つめていくだけではなく常に全体を捉えて有識者の力も借りながら、組織として成長していく姿は流石だなと思いながら拝聴しておりました。
企業での取り組みでも使われる多角度からのアプローチが可能な弊社のトレーニングは、宮城県庁でも大変好評を頂いています。公的機関、民間企業、大規模、小規模研修、オンライン研修に関することは弊社にお任せ下さい。