相手との信頼や好感度を上げていくには〜ビジネスマナーの重要性〜
- お知らせ2021.09.25
「信頼して仕事を任せられそうな人だな」、「また是非あの人と一緒に仕事がしたい」こんな風に相手に思って頂けたら嬉しいですし、仕事の成果を上げる前に人として好感が持てるかどうかという好印象はビジネス上では重要です。そこで登場するのがビジネスマナーになります。
ビジネスマナーと聞くと、堅いイメージを抱えてしまう方も多いかもしれません。ビジネスマナーは砕いていくと結局は相手との人間関係を円滑にするツールのようなものです。そう固くは考えずに、普段の生活でも役に立つスキルの一つですので社会人の一員としてどのような立場の方にも学んでおいて頂きたいと私は考えています。
具体的にビジネスマナーとは一体どんなことでしょうか?ざっくりと書き出してみますと、
- 言葉遣い
- 身だしなみ
- 姿勢
- 視線
- 気遣い
- 声
- 表情
- 電話対応
- 報告連絡相談の徹底
ざっとこのようなイメージで、さらに細かく枝分かれができるほど奥は深いです。
これら全ては先ほど書きました通り、相手との人間関係を円滑にするツールですので社内のみではなく、社外でも同じようにこれらのマナーを人間関係において積極的に使って頂きたいと思います。
人間関係を円滑にしていく他にも、ビジネスマナーは組織のイメージや顧客満足に直接繋がってきます。これは電話対応やメール対応などの顔が見えない状況においても同じで、1人の対応がその会社全体のイメージに繋がると思うと組織内の1人1人が意識をしていくことが必須です。
ビジネスマナーが顧客満足においても大きく影響していることは広く言われていますね。満足には、物的要素と人的要素の2種類がありこの人的要素の面でビジネスマナーが問われます。
様々なサービスやものが本当にたくさん溢れている中で、どうせ選ぶなら商品やサービスの質の良さに加えて、印象が良い人から買いたいと思いませんか?これまでもそのようにしてきた方もいらっしゃると思います。もしくは無意識にそういう傾向を皆が持っているかもしれません。繋がりたい、買いたい、任せたい、また来たい、こういった決断の裏側には人が持つ印象やマナーが大きな要素を占めると私は思います。
ビジネスマナーは1日で身につくものではありませんが、知識と実践を通して日々磨いていくことで自信を持って活用していただけるスキルです。そしてどのようなお立場の方でも、いつからでも学べます。
企業研修会社の強みは、目標や課題にピンポイントで研修をカスタマイズできることです。目標設定、課題解決の必要性がある毎にどのような業界の方でもお気軽にご利用をして頂ければ幸いに思います。