宮城県行政経営推進委員会で、宮城県民の一員として貴重なお役目を果たす日
- お知らせ2022.02.10
宮城県では、行政改革その他経営的視点に立った行政運営の推進に関する重要事項を審議するために、平成18年度から行政経営推進委員会が設置されています。
委員会は8名の委員で構成されていまして、その内訳は学識経験者、民間経営者、公認会計士などの有識者が7名、そして公募により選ばれた公募委員が1名となっています。
私はこの委員の1人として、貴重なお役目を頂いています。この度、第2回宮城県行政経営推進委員会の場が持たれ参加させて頂きました。
今回の話し合い内容は、
・行政改革の実績評価の実施方法
・行政改革の庁内への効果的な波及方法
・ワークエンゲイジメントへの取り組み
などについてでした。これら議題に関してそれぞれ、私なりの意見をお話ししてきました。
この委員会には、様々な民間分野でご活躍の方がメンバーにいらっしゃいます。そのような方々のご意見を現場でお伺いするだけでも貴重な経験であり、幅広い知識や視野に触れることができ毎度のことながら、現場は新鮮な空気に包まれております。どのような議題であれ、私自身の学びにも繋がる刺激的な場なのでこのような機会をいただけて大変光栄です。
微力ながらも、この宮城県の発展のためにお役に立てることにやりがいを感じています。宮城県は「新・宮城の将来ビジョン」において、2021年から2030年までの取り組みに関するビジョンを県民ともシェアすることで、今後見込まれる社会の変化等を踏まえながら、将来の宮城のあるべき姿や目標を県民の皆さんと共有しています。その実現に向けて、日々活動を行っておられます。宮城県の将来は、明るいと感じました!宮城県民の1人としても、今後も宮城の更なる発展が楽しみです。
宮城県庁では、令和4年度の研修も含め、県のお仕事に関わらせて頂けることは大変感謝しております。今日たくさんのご意見を伺ったことを学びに、また私の方からも企業研修、新人研修、及びエアラインスクールの中においても十分に還元ができたらと思っております。皆様引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
寒空の中、この日は宮城県庁の窓から素晴らしい綺麗な青空を眺めることがてきました。