ハラスメント対策アドバイザー課程を修了し、アドバイザー資格を取得しました
- お知らせ2022.03.14
この度、一般社団法人ハラスメント対策協会より証書を発行していただきました。4月にパワハラ防止法が施行され、中小企業でもハラスメント対策が義務化されます。ハラスメントでもその種類は様々です。一昔前なら我慢するようなことでも、現在ではハラスメントとなる事も少なくありません。
ハラスメントが起こりやすい場所はご存知でしょうか?他人事に思われがちですが、あなたの職場にももしかしたら関係があるかもしれません。しっかりと事前に対策をしておくことは大切です。
ハラスメントが起こりやすい特徴としましては、企業トップの考えが明確になっていないもしくはうまく社員に共有ができていない場合が挙げられます。トップがまずハラスメントは許可しないことを決定し、全社員にそのトップの考えを浸透させていく事が始まりです。そうする事で社員全体がハラスメントに対する意識をするように呼びかけていきましょう。
また、社内コミュニケーションが十分に行われていない職場でもハラスメントが起こりやすい傾向にあります。特に現在はリモートワークも盛んに行われ、オンライン会議やメールのみで仕事を済ませる傾向が多くみられます。何気ない会話や、普段の挨拶、相手を気遣うようなコニュニケーション、最近はされていますでしょうか?
職場での緊張感をほぐすような言動があれば話しやすい環境も自然と作ることができます。職場でのコミュニケーションがあまりないと感じられる場合、パワハラを引き起こす背景にもなりうるのでこちらも注意が必要です。
その他、何年も同じメンバーで構成されているような職場環境でも比較的パワハラが起こりやすい傾向があります。
しかし、急にパワハラ対策と言われても安心して相談できる環境、可能な対策方法、職場での意識改革、何から取り組めば良いのかお悩みの中小企業様も多いです。悩んでいるうちに、ハラスメント対策は後回しにしてしまうことにも繋がります。これから対策をとお考えの方、また既に対策を取り入れている企業様でも外部の専門家を招いて対策の再構築をされたい方、ハラスメント対策アドバイザーの資格を持つ私、大原に一度ご相談ください。
まずはお電話もしくはオンラインでのご相談をお受けいたします。ハラスメントのない職場作りの取り組みサポートには是非弊社をご利用下さい。